Basic Knowledgeリフォームの基礎知識

リフォーム前に確認したい
費用・時期・
業者選びの基本

オクトビジョンでは、横浜市・川崎市を中心に、大和市・多摩市・町田市でリフォームのご相談を承っています。こちらでは、リフォームを検討し始めた方に向けて、工事のタイミングや費用相場、業者選び、失敗しないためのポイントを分かりやすくご紹介します。

耐用年数と症状で分かる、
リフォームを考えるタイミング

耐用年数と症状で分かる、リフォームを考えるタイミング

リフォームは「壊れてから」ではなく、「劣化のサインが出始めたとき」に検討するのが理想です。まだ使えている設備でも、内部の劣化や見えない部分の傷みが進んでいる場合があります。

特に水回りは、水漏れ・換気不良・カビ・においが出ている場合、設備交換だけでなく床下や壁内部の補修が必要になることもあります。外壁や屋根も、ひび割れや塗膜のはがれを放置すると、雨水が入り込み、建物本体の劣化につながるおそれがあります。

まずは、築年数と症状の両方を見て判断することが大切です。「まだ大丈夫」と思っている段階でも、点検だけで済むこともあれば、早めに直すことで費用を抑えられることもあります。

※横スクロールで表がご覧いただけます。

場所 目安時期 リフォームを考える症状
給湯器・水栓・レンジフード 10年前後 異音、温度が安定しない、水漏れ、吸い込みが弱い
キッチン・浴室・洗面台・トイレ 15~20年前後 汚れが落ちない、カビ、におい、排水不良、使いにくい
クロス・床 10~15年前後 はがれ、へこみ、きしみ、変色、湿気による傷み
外壁・屋根 10~15年前後で点検 ひび割れ、色あせ、塗膜のはがれ、雨漏り、コケ
手すり・段差対策 必要を感じた時点 つまずきやすい、立ち座りが不安、浴室や階段が怖い

上記はあくまで一般的な目安です。実際の判断は、建物の状態や使用状況によって変わります。オクトビジョンでは、すぐに工事をすすめるのではなく、まず状態を確認し、必要な対応を分かりやすくお伝えします。

費用相場を知って、
必要な工事と予算を整理しましょう

費用相場を知って、必要な工事と予算を整理しましょう

リフォーム費用は、同じ箇所の工事でも、設備のグレード、下地の状態、配管・電気工事の有無によって大きく変わります。そのため、相場は「予算を考えるための目安」として見ておくことが大切です。実際に、リフォーム費用は工事内容や設備、会社ごとの価格設定で変わるため、具体的な金額を事前に把握しにくいとされています。

箇所別・リフォーム費用の目安

※横スクロールで表がご覧いただけます。

リフォーム箇所 一般的な費用相場(税込) 主な工事内容
キッチン 100万円~ 本体交換、収納、換気扇、内装補修など
浴室 100万円~ ユニットバス交換、浴室乾燥機、断熱改善など
トイレ 15万~50万円程度 便器交換、床・壁の内装、手洗い器設置など
洗面台 15万~60万程度 洗面化粧台交換、収納、内装補修など
クロス張り替え 10万~15万(6畳) 壁紙・天井クロスの張り替え
床張り替え 20~40万(6畳) フローリング、クッションフロア、畳など
外壁塗装 120万~200万(延床面積120平米) 高圧洗浄、下地補修、塗装工事など
屋根塗装 40万~80万(延床面積120平米・2階建て) 下地調整、屋根塗装、高圧洗浄
外構 20万~200万円以上 フェンス、門まわり、駐車場、庭まわりなど
手すり設置 3万~20万円程度 玄関、階段、廊下、浴室、トイレなど
間取り変更 50万円~ 壁の撤去・新設、収納変更、LDK拡張など
フルリフォーム 800万円~(マンション70平米) 水回り、内装、外装、間取り変更など
費用を見るときの注意点

費用を見るときの注意点

費用を見るときの注意点

相場より安く見える見積もりでも、撤去費・下地補修・電気工事・配管工事・廃材処分費などが含まれていない場合があります。反対に、金額が高く見えても、必要な工事がきちんと含まれているケースもあります。

オクトビジョンでは、建物の状態や使用する設備・材料により変動するため、正確な費用は現地調査後にご案内します。まずは相場で大まかな予算感をつかみ、そのうえで必要な工事の範囲を確認することが、納得できるリフォームにつながります。

見積もり金額だけで選ばない、
後悔しないリフォーム業者の見極め方

見積もり金額だけで選ばない、後悔しないリフォーム業者の見極め方

リフォーム業者には、工務店、リフォーム専門会社、ハウスメーカー、設備メーカー系、家電量販店・ホームセンター系、塗装・水道などの専門業者など、さまざまな種類があります。どこが良い・悪いではなく、工事内容や相談したい範囲によって、向いている依頼先は変わります。

大切なのは、金額だけで判断せず、現地調査の内容や見積もりの範囲、工事中の説明体制まで確認することです。リフォーム後の認識違いや不安を防ぐために、次のポイントを見ておきましょう。

1. 現地調査で建物の状態まで確認しているか

1. 現地調査で建物の状態まで確認しているか

1. 現地調査で建物の状態まで確認しているか

リフォームの内容を正しく判断するには、現地調査が重要です。水回りであれば配管まわりや床下の傷み、外壁であればひび割れや下地の状態、内装であれば湿気や下地の劣化など、見た目だけでは分からない部分もあります。どの範囲を確認し、どのような理由で工事が必要なのかを説明してもらえる業者だと安心です。

2. 見積もりに含まれる内容が明確か

2. 見積もりに含まれる内容が明確か

2. 見積もりに含まれる内容が明確か

見積もりは、総額だけでなく内訳を見ることが大切です。撤去費、処分費、下地補修、養生、電気・配管工事、追加部材、諸経費などがどこまで含まれているかを確認しましょう。見積もりの範囲が分かりやすいと、他社との比較もしやすく、工事後の認識違いも防ぎやすくなります。

3. 工事の優先順位を相談できるか

3. 工事の優先順位を相談できるか

3. 工事の優先順位を相談できるか

リフォームでは、すべてを一度に直す必要があるとは限りません。建物の状態によっては、早めに対応した方がよい箇所もあれば、数年後の検討でもよい箇所もあります。ご予算に限りがある場合は、必要性の高い工事から順番に考えられるか、無理のない計画を相談できるかを確認しましょう。

4. 仕上がりだけでなく、
下地・防水・配管の説明があるか

4. 仕上がりだけでなく、下地・防水・配管の説明があるか

4. 仕上がりだけでなく、
下地・防水・配管の説明があるか

完成後に見える部分だけでなく、長く安心して使うためには、見えない部分の施工も重要です。浴室・洗面・キッチンまわりは水漏れ、外壁・屋根は防水、床や壁は下地の状態が仕上がりや耐久性に関わります。写真や図を使って、どの部分をどのように直すのか説明してもらえると、工事内容を理解しやすくなります。

5. 追加対応が必要になった場合の
説明方法を確認できるか

5. 追加対応が必要になった場合の説明方法を確認できるか

5. 追加対応が必要になった場合の
説明方法を確認できるか

リフォームでは、解体後に下地の傷みや配管の劣化、防水部分の不具合などが見つかることがあります。その場合、当初の見積もりから工事内容や費用が変わる可能性があります。契約前に、追加対応が必要になった際の説明方法、費用の確認タイミング、工期への影響について確認しておくと安心です。

6. 工事後も相談しやすい体制があるか

6. 工事後も相談しやすい体制があるか

6. 工事後も相談しやすい体制があるか

リフォームは、工事が終わった後に実際の使い勝手を確認していくものでもあります。使い始めてから気づくことや、時間が経ってから別の箇所を相談したくなることもあります。工事後の不具合対応や小さな修繕、追加相談に対応してもらえるかを確認しておくと、長く安心して付き合いやすくなります。

sample

業者選びで迷ったときは、費用だけでなく、現地調査の丁寧さ、見積もりの分かりやすさ、工事中の説明体制、工事後の相談しやすさまで見比べることが大切です。複数の会社を比較する際も、「安いかどうか」だけでなく、「この先の住まいのことまで相談できそうか」という視点を持って選ぶと、依頼先を判断しやすくなります。

「こんなはずじゃなかった!」を防ぐために。
リフォームで後悔しないためのヒント

「こんなはずじゃなかった!」を防ぐために。リフォームで後悔しないためのヒント

リフォームでよくある後悔は、工事が始まってから突然起こるものではありません。多くの場合、打ち合わせ前の準備不足や、完成後の暮らしを具体的に想像できていなかったことが原因になります。

「きれいになったけれど使いにくい」「予算内に収めたつもりが、追加費用で慌ててしまった」「思っていた色や質感と違った」などの失敗を防ぐために、工事前に確認しておきたいポイントを整理しておきましょう。

対策01
リフォームの目的を「きれいにしたい」だけで終わらせない

対策01 リフォームの目的を「きれいにしたい」だけで終わらせない

対策01
リフォームの目的を
「きれいにしたい」だけで終わらせない

「古くなったから直したい」だけでは、工事内容を決めるときに判断がぶれやすくなります。たとえば、キッチンなら「収納を増やしたい」「掃除を楽にしたい」「家族と会話しながら料理したい」など、目的を具体的にしておくことが大切です。目的がはっきりしていると、設備や素材を選ぶときにも優先順位を決めやすくなります。

対策02
希望を「必ず叶えたいこと」と「できれば叶えたいこと」に分ける

対策02 希望を「必ず叶えたいこと」と「できれば叶えたいこと」に分ける

対策02
希望を「必ず叶えたいこと」と
「できれば叶えたいこと」に分ける

打ち合わせで希望をすべて伝えることは大切ですが、すべてを同じ優先度にすると、予算調整が難しくなります。たとえば「浴室の寒さを改善したい」は優先度が高く、「壁の色を変えたい」は予算次第で検討するなど、あらかじめ整理しておくと安心です。限られた予算の中で満足度を高めるには、譲れない条件を明確にすることが重要です。

対策03
家具・家電のサイズと配置まで考えておく

対策03 家具・家電のサイズと配置まで考えておく

対策03
家具・家電のサイズと配置まで考えておく

完成直後はきれいに見えても、家具や家電を置いたら通路が狭くなった、扉が開けにくい、コンセントが足りないという後悔は少なくありません。冷蔵庫、洗濯機、ソファ、ダイニングテーブル、収納家具など、リフォーム後に置くもののサイズを事前に確認しておきましょう。図面だけでなく、実際の生活動線を想像することが大切です。

対策04
色・素材は小さなサンプルだけで判断しない

対策04 色・素材は小さなサンプルだけで判断しない

対策04
色・素材は小さなサンプルだけで判断しない

壁紙や床材、外壁色は、小さなサンプルで見た印象と、実際に広い面へ施工したときの見え方が変わることがあります。明るさ、照明、日当たり、周囲の家具との相性によっても印象は変わります。可能であれば、大きめの見本や施工事例写真を確認し、室内で使う素材は昼と夜の見え方も意識して選ぶと、完成後の違和感を減らしやすくなります。

対策05
追加費用が出やすい場所を事前に確認する

対策05 追加費用が出やすい場所を事前に確認す

対策05
追加費用が出やすい場所を事前に確認する

見積もりの段階では、表面から見えない部分の状態まで正確に判断しきれないことがあります。特に水回りの床下、配管まわり、浴室やバルコニーの防水層、外壁・屋根の下地などは、工事が始まってから補修の必要性が分かるケースもあります。あらかじめ追加工事が起こりやすい箇所や、発生時の連絡方法・費用確認の流れを聞いておくことで、想定外の変更にも落ち着いて対応しやすくなります。

対策06
打ち合わせ内容はメモ・図面・写真で残しておく

対策06 打ち合わせ内容はメモ・図面・写真で残しておく

対策06
打ち合わせ内容はメモ・図面・写真で残しておく

口頭で伝えたつもりでも、細かな仕様や位置、色、仕上げ方は認識がずれることがあります。棚の高さ、コンセントの位置、手すりの場所、扉の開き方などは、生活の使いやすさに関わる大切な部分です。打ち合わせで決まった内容は、メモ・図面・写真などで残し、工事前にもう一度確認しておくと安心です。

対策07
工事中も気になる点は早めに相談する

対策07 工事中も気になる点は早めに相談する

対策07
工事中も気になる点は早めに相談する

工事が始まった後も、「少しイメージと違うかも」「この位置で使いやすいかな」と感じたら、早めに相談することが大切です。工程が進んでからでは調整が難しくなる場合もあるため、気になる点は小さなことでも確認しておきましょう。工事中の状況を共有しながら進めることで、完成後の満足度を高めやすくなります。

sample

リフォームで後悔しないためには、工事前の準備と、打ち合わせでの情報共有が欠かせません。オクトビジョンでは、希望を整理し、費用や工事範囲を確認し、暮らし方まで具体的に考えておくことで、「見た目がきれい」だけでなく「毎日使いやすい」住まいに近づけられます。

対応エリアの補助金情報

対応エリアの補助金情報

リフォームでは、工事内容やお住まいの自治体によって、省エネ・断熱・耐震・バリアフリー・太陽光設備などの補助金を利用できる場合があります。制度は年度や予算状況により変更・終了することがあるため、申請前には必ず国・自治体の公式情報をご確認ください。

対応エリアで活用可能なリフォーム補助金一覧(2026年時点)

※下表は「一般的な戸建住宅・分譲マンション向け制度」を整理したもので、年齢・世帯構成・所得・工事前の診断など条件により対象・金額が異なります。必ず各自治体の公式窓口で最新情報をご確認いただき、オクトビジョンの担当も併せてご案内いたします。

市区町村の最新情報はこちら
  • 横浜市 各種支援制度一覧はこちら
  • 川崎市 各種支援制度一覧はこちら
  • 大和市 各種支援制度一覧はこちら
  • 多摩市 各種支援制度一覧はこちら
  • 町田市 各種支援制度一覧はこちら

※横スクロールで表がご覧いただけます。

エリア 補助金・支援制度の例 対象になりやすい工事 確認先
横浜市 令和8年度 既存住宅断熱改修補助制度 既存住宅の断熱改修、窓・断熱材など 横浜市では、戸建ての既存住宅を対象に、断熱性能の高い省エネ住宅へ改修する補助制度を実施しています。(横浜市公式サイト)
横浜市 横浜市木造住宅耐震改修補助事業 木造住宅の耐震改修 木造の個人住宅を対象に、耐震改修工事費用の一部を補助する制度があります。(横浜市公式サイト)
川崎市 川崎市住まい助成制度等 住宅関連の各種助成制度 川崎市では住まいに関する助成制度一覧を公開しています。なお、外壁塗装や屋根補修など、いわゆるリフォーム目的の助成制度はないと明記されています。(川崎市公式サイト)
川崎市 令和8年度 太陽光発電設備等設置費補助金 太陽光発電設備、蓄電池など 再生可能エネルギーの導入促進を目的に、太陽光発電設備等の設置費用の一部を補助する制度があります。(川崎市公式サイト)
川崎市 介護保険住宅改修 手すり設置、段差解消など 自宅のバリアフリー改修に関する住宅改修費の請求制度が案内されています。(川崎市公式サイト)
大和市 既存住宅の断熱改修工事への補助 断熱材、窓、ガラス、玄関ドアなど 大和市内の既存住宅に断熱改修工事を行う場合、補助対象経費の一部を補助する制度があります。(大和市公式サイト)
大和市 木造住宅耐震改修工事費等補助金 木造住宅の耐震改修 耐震補強工事費や工事監理費用等の一部を補助する制度があります。(大和市公式サイト)
大和市 ブロック塀等撤去費及び改善費補助金 ブロック塀の撤去、フェンス等への改善 道路に面するブロック塀等の撤去工事や、撤去に併せたフェンス等への改善工事への補助制度があります。(大和市公式サイト)
多摩市 住宅用創エネルギー・省エネルギー機器等導入補助金 太陽光発電、蓄電池、省エネ機器など 多摩市では、市内住宅に創エネ・省エネ機器等を新たに設置する方を対象に補助制度を実施しています。(多摩市公式サイト)
多摩市 住宅改修費の助成 手すり設置、段差解消などの住宅改修 工事着工前の申請が必要で、地域包括支援センター職員等による調査確認のうえ助成される制度があります。(多摩市公式サイト)
多摩市 木造住宅の耐震改修及び除却補助制度 木造住宅の耐震改修、除却 耐震診断の結果など一定条件を満たす木造住宅を対象に、耐震改修や除却に関する補助制度があります。(多摩市公式サイト)
町田市 地球温暖化対策に関する補助金制度 エネファーム、省エネ設備など 家庭用燃料電池システムの設置に関する奨励金のほか、国や東京都の省エネ関連制度も案内されています。(町田市公式サイト)
町田市 木造住宅耐震化助成制度 木造住宅の耐震診断、耐震改修など 旧耐震建築物や2000年5月までに着工された在来軸組木造住宅を対象に、耐震化に関する助成制度があります。(町田市公式サイト)
町田市 介護保険住宅改修 手すり設置、段差解消など 介護保険を利用した住宅改修では、事前に町田市への申請が必要です。(町田市公式サイト)

※着工時期や条件によって、適用されるかが変わります。制度の最新情報は自治体公式サイトで直接ご確認ください。

国・県全体の基礎制度

※横スクロールで表がご覧いただけます。

制度名 対象工種 補助目安(上限) 備考
みらいエコ住宅2026事業(リフォーム) 窓・断熱・省エネ設備等 100万円 国制度・全世帯対象・通年(予算次第)
先進的窓リノベ2026事業 高性能窓・断熱窓 100万円 国制度・2026年12月末日まで
長期優良住宅化リフォーム推進事業 長期優良住宅相当リフォーム 210万円 性能要件・計画書的必要
神奈川県 既存住宅省エネ改修費補助 省エネ改修(窓・断熱等) 50万円 県制度・市制度と併用可能

補助金は、工事内容・建物の条件・申請者の状況・契約や着工のタイミングによって、利用できるかどうかが変わります。特に、工事前の申請が必要な制度も多いため、リフォームを検討する段階で早めに確認しておくことが大切です。最新情報は、必ず各自治体・制度の公式サイトをご確認ください。

リフォームの不安や費用感は、工事前にご相談ください

リフォームの不安や費用感は、工事前にご相談ください

リフォームのタイミングや費用、補助金の適用について迷ったときは、オクトビジョンへご相談ください。工事を決める前の段階でも構いません。横浜市・川崎市を中心に、大和市・多摩市・町田市で、現在の住まいの状態を確認しながら、必要な工事や優先順位を分かりやすくご案内します。